上に掛けるのではなく、トンネル状にすること
暖かいといわれる羽毛布団は、キルティングや使い方によってずいぶん暖かさが違います。今回は寒い冬を暖かく眠るためのTIPS(豆知識)。
羽毛布団を上から掛けるだけだと寝返りをしたときなどに、布団が浮いてしまい中の熱が逃げてしまいます。掛布団の役割は体温で温まっている体周辺の空気を逃がさずに最適な温度を保つことですから、いくら嵩があるふとんを使っていても、肩口から暖かい空気が逃げていては保温はできません。
羽毛布団を上に掛けて、両側を敷布団に抑えるようにしてトンネルを作ってください。これが暖かく眠るコツです。毛布を使う場合は肩口をふくめ体に巻きつけるようにしてください。ただ、吸湿性の悪い素材(アクリル等)で行うと、湿気がこもりすぎてふとんの不快指数がたまりますので要注意。おすすめはウールボアタイプの毛布ですね。カシミヤも吸湿発散性にすぐれているのでいいですね。
トンネルを作るには本当は横5マスキルティングが有効です。また羽毛が入りすぎている布団は却って体にフィットしない場合がありますので、その場合は毛布を併用してください。
毛布以外にも真綿ふとんなどはフィット性が高く有効と思われます。
暖かいといわれる羽毛布団は、キルティングや使い方によってずいぶん暖かさが違います。今回は寒い冬を暖かく眠るためのTIPS(豆知識)。
羽毛布団を上から掛けるだけだと寝返りをしたときなどに、布団が浮いてしまい中の熱が逃げてしまいます。掛布団の役割は体温で温まっている体周辺の空気を逃がさずに最適な温度を保つことですから、いくら嵩があるふとんを使っていても、肩口から暖かい空気が逃げていては保温はできません。
羽毛布団を上に掛けて、両側を敷布団に抑えるようにしてトンネルを作ってください。これが暖かく眠るコツです。毛布を使う場合は肩口をふくめ体に巻きつけるようにしてください。ただ、吸湿性の悪い素材(アクリル等)で行うと、湿気がこもりすぎてふとんの不快指数がたまりますので要注意。おすすめはウールボアタイプの毛布ですね。カシミヤも吸湿発散性にすぐれているのでいいですね。
トンネルを作るには本当は横5マスキルティングが有効です。また羽毛が入りすぎている布団は却って体にフィットしない場合がありますので、その場合は毛布を併用してください。
毛布以外にも真綿ふとんなどはフィット性が高く有効と思われます。
アクリル毛布は違和感があって使っていませんが、冬でも綿毛布やタオルケットの方が肌に合っているような気がします。
汗ばむ夏用にと『パシーマ』を買い求めましたが、冬はこれが暖かくてオールシーズンOKなのだ!!と気に入っています(*^-^*)