こんな質問をうけました。

眠る時に薄明かりがいいのか?真っ暗がいいのか?

睡眠のためには、暗いほど良いと言うことは知られています。
日常生活における光の明るさ
一般には500ルクス以上あると、睡眠を司るメラトニンの分泌が悪くなりますから、睡眠に影響があるといわれています。
この数字からいえば、真っ暗でも、薄明かりでもそれほど関係ないといっていいでしょう。
どちらかというと、寝室に入るまでのリビングの明るさの方が影響が大きいでしょうね。

夜中に起きてトイレに行くということがよくあります。

本当は無い方がいいんですが、そういう場合や、地震など万一のことを考えるとフットライトのような、直接光源が目に入らないようなもにがいいでしょうね。
最近はコンセントに差し込んでつかえるようなものもありますので、検討してみてください。

おまけですが

寝室を遮光カーテンにする方があります。二交代・三交代などの勤務の方であれば、しょうがないのですが、一般的な勤務のサイクルの方にはおすすめできません。

朝は光を浴びて起きた方が、覚醒度が上がるからです。
プライバシーの問題がなければ、消灯後はレースのカーテンの方がいいでしょう。